ダイエットと睡眠と学習効果

睡眠不足のダイエットと勉強や仕事の能率について

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ダイエットと睡眠不足

ダイエットをしているある日、

趣味や勉強に没頭し気か付くと夜中の1時。翌日は朝から仕事、慌てて寝支度をして夜中の2時に就寝。

翌日は、睡眠不足の中なんとか頑張って仕事をこなした夕方、みょーに食欲が強くダメだと分かっていても、甘い菓子パンやケーキに手が出てしまう。

食べ終わった後に、自分はなんて心が弱いんだと嘆いてしまう。

その行動に自分を走らせるのは、実は心の強さ弱さとは関係がなく、ホルモンの働きの為に起こっている場合があります。

そのホルモンは胃から分泌されるグレリンです。

グレリンは睡眠不足の時に、強く食欲を刺激します。

グレリンは睡眠不足の時に睡眠を十分にとった場合に比べて、常に高い状態を維持します。

睡眠不足が慢性的な方は、睡眠を十分とっている方に比べて平均して体脂肪多いそうです。

つまり、ダイエットを成功させる為には、シッカリ睡眠をとり、グレリンが過剰に分泌される状態を作らいない事が大切です。

睡眠不足時の食欲と学習効果

勉強や仕事の能率と食事について考える場合、栄養素のdha(認知機能低下予防)やブドウ糖(脳のエネルギー)について意識する人は多いと思いますが、私は食事のリズム(糖質を摂取するタイミングと量)がとても大切だと思います。

個人差のある事かもれませんが、糖質の制限は学習効率を上げる事に役立ちます。

私は、数か月前から、16時間ファスティングをしています。

朝食は水分のみ→レモン水・塩を入れたリンゴ酢など

お昼はお茶碗軽く一杯のご飯とちょっとしたおかず( 減らした食事の代わりに、・朝から夕方にかけてオイル入りのコーヒーを飲む・昼から夕方までナッツ 食べる)

ダイエット目的で行っていますが、この食生活に変えて夕方まで眠たくならない実感があります。

数年前より簿記の勉強をしているのですが、16時間ファスティングを開始して物凄くはかどります。

今回のダイエットを始める際に参考にした文章には、

ご飯などの炭水化物を沢山食べると、それを身体の中に吸収する為のホルモンが血糖値を大きく上下させる事が、感情や体調に影響を及ぼし、仕事や勉強の効率が落ちてしまうと書いていました。

16時間ファスティングをする為には睡眠を適切にとり、グレリンの不必要な分泌により、過剰な食欲が出ない様にする事が大切です。

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