新潟市西区で身体の歪みに体操・ストレッチ

新潟市寺尾朝日通に店舗、トップページ経絡整体で全身を調整

ストレッチ・体操|希望者に指導
   

ぜん整体院での体操

ぜん整体院で行う体操は、身体の左右差を整える事によって、全身的バランス、柔軟性のある身体を作る事を目的に行います。

身体を維持し、調整する為のストレッチの為、不自然な動きなどはありません基本的な動きで行いやすいものばかりです

ストレッチ・体操のコツ

昔の健康法での注意書きです。

・一番行いやすい時間を決めて行う。

・絶えず行う。

・この時間を一日を振り返る時とする。

・やりすぎない。

ストレッチ・体操とはコリを解消させるもの

経絡ストレッチの紹介ですので、漢方の身体のコリと病気について少し書きます。

日常生活で仕事でも家事でも趣味でも、何かをしようとするときはその為の姿勢をとります。

姿勢をとる時はまず、その姿勢をとるために意識をそちらに向けます。そして姿勢をとり意識をその方向に集中させ動きを止めていると、動き・意識のエネルギーがそこに集まり固まります。

漢方の(気がコル)とはそうした状態で、このある方向に固まった(気がコル)がそこに奪われていると、全身の気の流れがスムーズにいかなくて、それが過度でなんの対策も施さないと身体を固くこわばらせてしまいます。

そうした(気がコル)状態が長く続くと病気になると考えます。

体操は、左右差をとる体操・漢方の考えのストレッチで日常生活で頑張る事によって固まった身体(気のコリ)を解消させ、全身のバランスをとり、日常生活による偏りから回復させ柔らかい身体を維持する為に行います。

ストレッチ・体操の紹介

漢方の全身の気の流れをスムーズにするとの考えからすると、ある程度体系的に行う必要があります。ここに紹介させているストレッチはその中の一部です。一部ですが大切な動きですので良かったら普段の生活に取り入れてみて下さい。

整体院では必要性が高いと思う動きから指導し5回位で全体の指導をしていきます。

身体の左右差を取りながらの準備体操

初めに2種類の準備体操を説明します。身体の歪みに対する体操にもなります。

身体を捻り左右差を確認する運動

捻る体操

身体を左右に捻って固さ・違和感を確認します。ゆっくりと捻ると必ず左右で感覚は違います。

捻りやすい方を見つけたら、その動きを15回行います。

ポイントは体重を乗せる足です。捻る方向の足に体重を乗せて捻ります。

次に捻りにくい方を数回捻り、初めの感覚と変わったかチェックします。

身体の側面を伸ばし左右差を確認する運動

側面を伸ばす体操

身体の側面を伸ばすストレッチです。横に倒す固さ・違和感をチェックします。行いやすい方から始めます。

ポイントは体重をのせる足で、側面を伸ばす方の足に体重を乗せます。

経絡ストレッチ

経絡のスジを伸ばすストレッチを説明します。動きによっては補助として行う動きがあります。

経絡を伸ばすストレッチ①

初めはどのストレッチも完璧に行う事は難しいかもしれませんが、目標は単に身体を柔らかくする事ではありません。一か所に滞ったコリをストレッチで調整し全身の気の流れがスムーズに事です。それは身体が固くても出来る事です。

一日の歪みを正すつもりで毎日やりましょう。気が付くとストレッチの形がスムーズにとれるようになります。

肺の経絡を伸ばすストレッチ

漢方の肺に対するストレッチです。漢方ではよく咳が出る・鼻水・皮膚が弱い方に対するストレッチとされていますが、整体院では猫背からの肩こりの場合によく指導します。

親指を背中の後ろで絡めて、肩から真っ直ぐ天井に向かって上げます。首の根本がストレッチされる感覚が出る様に行いましょう。

ストレッチ①の補助の動き(①を柔らかくする)

肺の経絡を伸ばすストレッチ

手が真上に向かって伸ばせない方は補助の動きを行います。補助の動きを行う事で、手を真上に上げやすくなります。

両手を斜め45度の角度手開きながら、胸を前に押し出す感じで伸ばします。手の親指から肩にかけの腕のスジが伸ばすイメージで伸ばしましょう。この動きは止めることなく、繰り返し10~20回行います。

経絡を伸ばすストレッチ②

足の内転筋を伸ばすストレッチ

足の内転筋(経絡で肝系)を伸ばすストレッチ。目の疲れ・肩こり・全身の筋肉のハリに対するストレッチとされています。

足を腰が後ろに曲がらない程度に開き、胸を地面に近づけて、指を前の方にのばします。

足の内転筋と身体の側面を伸ばすストレッチ

身体を側面を伸ばしながら内転筋を伸ばします。身体は倒しやすい方から倒します。

ストレッチ②の補助の動き(②を柔らかくする)

足の内転筋と伸ばす補助ストレッチ

内転筋・体全体が固くなかなか柔らかくならない時はこの運動行います。

左右に体を倒し柔らかい方を見つけそちらの足をたたみ、たたんだ足の外側に両手をつけそのつけた両手の間におでこをつけるつもりで、身体を捻ります。

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